2019年12月10日
河津桜並木の河津桜を剪定
こんにちは、案内人です。先日(12月5日)、河津桜守人の会が主催する河津桜の剪定作業に参加しました。場所は沢田地区の涅槃堂駐車場付近です。守人の会サポーターや、かわづ花の会の会員も参加しました。
大木になっていて川に張り出した枝が多いので作業に時間がかかり、午前9時から11時半までの作業で十数本剪定するのがやっとでした。


この付近の河津桜は植えてから一度も本格的な剪定をしたことが無いので太い枝が重なり合い、徒長枝も長く伸びています。歩道に伸びて通行の邪魔になったのか中途半端な位置で切られた枝は付け根から枯れ、さらに菌が入って幹の本体まで腐食してしまったものもあります。



これらを適切な位置で切り直し、粘性の殺菌剤を塗っておきます。


こうすることで数年後には木が自分で切り口を新しい肌で修復します。

ただし、込み合った枝をすべて切り落とすと、来年から2~3年の間は花が少なくなって寂しくなるので、どれを切ってどれを残すか数年先を考えながら剪定する必要があります。守人の会の森田会長や顧問の土屋さんに見てもらって判断してもらいます。


剪定が終わった並木はさっぱりと清々しいような気がします。末永く河津桜の花を楽しめるよう願っています。
それでは、また。〈秀〉
大木になっていて川に張り出した枝が多いので作業に時間がかかり、午前9時から11時半までの作業で十数本剪定するのがやっとでした。


この付近の河津桜は植えてから一度も本格的な剪定をしたことが無いので太い枝が重なり合い、徒長枝も長く伸びています。歩道に伸びて通行の邪魔になったのか中途半端な位置で切られた枝は付け根から枯れ、さらに菌が入って幹の本体まで腐食してしまったものもあります。



これらを適切な位置で切り直し、粘性の殺菌剤を塗っておきます。


こうすることで数年後には木が自分で切り口を新しい肌で修復します。

ただし、込み合った枝をすべて切り落とすと、来年から2~3年の間は花が少なくなって寂しくなるので、どれを切ってどれを残すか数年先を考えながら剪定する必要があります。守人の会の森田会長や顧問の土屋さんに見てもらって判断してもらいます。


剪定が終わった並木はさっぱりと清々しいような気がします。末永く河津桜の花を楽しめるよう願っています。
それでは、また。〈秀〉
Posted by 案内人 at 20:38
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