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案内人
案内人
 河津町は、静岡県の東部、伊豆半島の東海岸に位置する人口7千人弱の小さな町です。
 「かわづふるさと案内人会」は平成19年に設立。現在は13人の会員が、観光パンフレットやハイキングマップには載っていない歴史や豆知識などを交えて各コースを案内します。料金は、一人500円(2名様以上でお申し込みください)。
 申込は、河津町観光協会(電話0558-32-0290)へどうぞ。
Information
静岡県東部・伊豆 ブログポータルサイト イーラ・パーク
 

2021年02月24日

オンライン講座の講師として河津桜を語る

 おはようございます、案内人です。昨日(2月23日)、NHK文化センターが運営するオンライン講座で、「河津桜守人の会」会長の森田光衛さんと一緒に講師を務めました。






 講座名は「河津桜発祥の地 桜もりびとの郷~河津~」です。河津桜観光交流館の会議室に設営した仮設のスタジオと同センターをテレビ会議システムで繋ぎ、午後1時から2時20分まで講座の受講者に配信しました。
 講座では、(1)スライドを使った説明 ①河津桜の特徴、②河津桜まつり、 ③河津桜の保護育成
        (2)河津桜原木の画像と、桜並木を上空から撮影した映像
        (3)桜並木からの中継映像
        (4)講師2人の対談
        (5)受講者からの質疑
  を行いました。

 講座の時間配分などの詳細が分からないまま大急ぎで説明資料を作ったので、説明文などを推敲する時間がなくて本番前には心配でした。
 対談相手の森田さんも、前日のリハーサルのとき「何をテーマに話し合おうか。雑談になってしまっては受講者に申し訳ない。」と心配そうでした。
 
 急造の技術スタッフとして、仮設スタジオでシステムを繋いだり桜並木からの中継映像を流したりする役場職員の2人の土屋さんと事務局のケイコさんも、スマホとカメラを駆使する慣れない作業に苦労していました。

 本番では、時間割と時計、説明資料をチラチラ眺めながら、顔はできるだけカメラに向けるよう意識していました。始まる前は緊張しましたが始まってからは周りを見る余裕もできてお互いに補助しあい、多少の支障はあったもののおおむね順調で、終了予定より10分早く終わりました。
 終了後の第一声は「疲れた!。七滝を往復する方が楽だ。」。午前中の打ち合わせが伸びたため昼休憩がとれず、本番前にケイコさんがくれた飴玉をなめただけでしたが空腹も感じませんでした。

 河津桜の魅力や、河津に住む人たちの河津桜への思いを少しは伝えることができたと思います。案内人をやっていなければできない貴重な体験ができてよかったです。それでは、また。〈秀〉
 
 
  


Posted by 案内人 at 12:02マスメディア河津桜

2020年07月04日

ロケ誘致担当の地域おこし協力隊の活躍に期待

 こんにちは、案内人です。5月末に収録があったテレビ番組が先月放送された後、複数の知人から「テレビに出てたね」「テレビ見たよ」と声をかけられました。録画すればいつでも見られるとはいえ、深夜の目立たない時間帯にもかかわらず番組を見ている人が多くいることに驚きました。

 収録当日は、どんな番組になるのかもよくわからないまま、ディレクター氏の指図通りしゃべったり、動いたりしました。
 収録後に、「(出演は)私らで良かったんだろうか。ほかにテレビ向きの人がいたんじゃないだろうか。」「これが観光宣伝に役立つだろうか。誘客につながるんだろうか。」 などと、マユさんと話しました。案内人会の活動の目的は、観光資源を発掘し、観光客を案内することにより、河津の観光振興に寄与することです。

 ロケや取材などへの協力依頼があったとき、その内容を聞き取って適材適所を紹介して手配し、割り振ってくれるような専門の窓口が町内に欲しいと思います。
 3・4年前、町の商工会にロケを誘致する組織ができたと聞きましたが、人もお金も付いていないのか活動していない・・・、などと考えていたら、船戸の番屋で収録中に、今年度からロケ誘致担当として地域おこし協力隊に加わった小澤さんに会いました。ふるさと納税の返礼品の打ち合わせに来たとのことでした。案内人会の活動を説明し、会の研修などにも顔を出してくれるよう声を掛けました。
 まだ河津に来たばかりなので、すぐに成果は出せないかもしれませんが、協力隊員としての任期が満了しても町に残って活躍してくれることを願っています。
 それでは、また。〈秀〉
 

 
   


Posted by 案内人 at 20:08マスメディア

2020年06月01日

新型コロナの余波でテレビのリポーターをやることに

 こんばんは、案内人です。先日、マユさんと一緒に町内の観光施設で民放テレビ番組のリポーターをやりました。深夜に放送されている若手漫才コンビが司会を務めるバラエティー番組です(私は”早寝・早起き?・朝ご飯”の生活なので見たことはないのですが)。
 新型コロナウイルスによる活動自粛でその漫才コンビが取材に来ることができないため、地元の住民がリーポーターとして町内の見どころを紹介し、後日その映像を見ながら双方の出演者がテレビ会議システムでやり取りするという、急ごしらえの企画らしいです。

 当日はマユさんがメインリポーターになって、「izoo(イズー)」、「船戸の番屋」、「伊豆オレンジセンター」の3か所で、それぞれの名物をクイズ形式で紹介しました。





 「izoo」ではニシキヘビを体に巻き付けての記念撮影と亀レースの名物司会者へのインタビュー、「船戸の番屋」では伊勢海老ラーメンの食レポとカニ引き体験、「伊豆オレンジセンター」ではウルトラ生ジュースの説明を聞いて試飲をしました。
 当日渡された台本に沿って自分なりの言葉で普段通り話そうと思うのですが、ディレクター氏からは「もう少しテンションを上げて、動作は大きく」とか「元気にスキップしながら」とか「マスクをしているので声を高く大きめに」などと注文され、コミカルなわざとらしさは気恥ずかしさもあって思うようにできないのがもどかしかったです。
 午後1時ころから5時過ぎまで、普段できない体験でぐったり疲れました。

 この体験が、コロナウイルスの感染拡大が収まって、観光客がまた伊豆に来てくれるきっかけになればうれしいです。
 それでは、また。〈秀〉
 
  


Posted by 案内人 at 20:46マスメディア