2025年04月30日
新年度の総会を開きました
こんばんは、案内人です。一昨日(4月28日)新年度の総会を開きました。事務局を含めて12人が出席し、令和6年度の事業報告・収支決算、令和7年度の事業計画・収支予算を審議し、事業計画の一部を修正して承認されました。続いて、役員改選が行われ、正副会長と顧問は留任、理事は1人に減員し、新しい監事が選任されました。
新年度の主な事業は、5月:教育旅行の河津七滝案内、6月:救急救命法実技講習、7月:河津の歴史について一般公開講座、9月:天城山隧道(旧天城トンネル)現地研修、10月:町外研修(神奈川県方面)、11月:一般公開講座・観音山と泉奥原わさび田見学、12月:河津桜守人の会の河津桜剪定作業に参加、1月:河津桜まつりの案内打合せとガイド講習、2月:河津桜まつり開幕式終了後に河津桜コースを無料案内・まつり期間中は予約制で河津桜コース案内、3月:令和7年度事業の振り返りと新年度事業検討会
その他として、会の申し合わせ事項の見直しを行い、河津七滝コースと城山コースのガイド料を1人1,000円に改定。また、申し込み受付は原則2人以上とするが、1人の場合は2人分の料金とすることを確認。
総会終了後、懇親会を催しました。会としては1年ぶりの懇親会だったので、久しぶりに楽しいひと時を過ごしました。
それでは、また。〈秀〉
新年度の主な事業は、5月:教育旅行の河津七滝案内、6月:救急救命法実技講習、7月:河津の歴史について一般公開講座、9月:天城山隧道(旧天城トンネル)現地研修、10月:町外研修(神奈川県方面)、11月:一般公開講座・観音山と泉奥原わさび田見学、12月:河津桜守人の会の河津桜剪定作業に参加、1月:河津桜まつりの案内打合せとガイド講習、2月:河津桜まつり開幕式終了後に河津桜コースを無料案内・まつり期間中は予約制で河津桜コース案内、3月:令和7年度事業の振り返りと新年度事業検討会
その他として、会の申し合わせ事項の見直しを行い、河津七滝コースと城山コースのガイド料を1人1,000円に改定。また、申し込み受付は原則2人以上とするが、1人の場合は2人分の料金とすることを確認。
総会終了後、懇親会を催しました。会としては1年ぶりの懇親会だったので、久しぶりに楽しいひと時を過ごしました。
それでは、また。〈秀〉
2025年04月29日
新緑の山に薄紫の花が映えています
こんにちは、案内人です。新緑がまぶしい爽やかな季節になりました。家の窓から見える近くの山はスギやヒノキがあまり植林されていなくていろいろな木が生えているので、この季節は落葉樹だけでなく、クスノキやタブノキ、シイノキなどの照葉樹も若葉を広げて山全体が輝いて見えます。
その若葉色に薄紫の彩を添えているのはフジ(藤)の花です。


野生のフジには2種類あって蔓の巻き方が違うそうですが、このフジがどちらは分かりません。そもそも山のフジが目に付くのは花が咲いているこの時期だけで、普段は全く気付きません。
フジが生えているのは手入れされていない山がほとんどで、巻きつかれた木にとっては成長を妨げられて迷惑ではないかと思います。数十年前までは、薪や炭の材料にするために木を定期的に伐採していたし、フジの蔓も籠を編んだり物を縛るために利用していたので、太い蔓が巻きついていることはなかったのではないかと思います。山のあちこちにフジの花が見えるということは山が荒廃しているということなのかもしれません。
近所の野道を歩いていると薄紫色の花が落ちているのを見付けました。


見上げると、それはフジではなくキリ(桐)でした。フジは垂れ下がるけど、キリは空に向かって伸びています。

ところで、フジはマメ科の植物だそうです。確かに、花は豆の花に似ていますね。これは今が盛りのスナップエンドウです。

大きなフジの実も食用にできたらよかったですね。
それでは、また。〈秀〉
その若葉色に薄紫の彩を添えているのはフジ(藤)の花です。


野生のフジには2種類あって蔓の巻き方が違うそうですが、このフジがどちらは分かりません。そもそも山のフジが目に付くのは花が咲いているこの時期だけで、普段は全く気付きません。
フジが生えているのは手入れされていない山がほとんどで、巻きつかれた木にとっては成長を妨げられて迷惑ではないかと思います。数十年前までは、薪や炭の材料にするために木を定期的に伐採していたし、フジの蔓も籠を編んだり物を縛るために利用していたので、太い蔓が巻きついていることはなかったのではないかと思います。山のあちこちにフジの花が見えるということは山が荒廃しているということなのかもしれません。
近所の野道を歩いていると薄紫色の花が落ちているのを見付けました。


見上げると、それはフジではなくキリ(桐)でした。フジは垂れ下がるけど、キリは空に向かって伸びています。

ところで、フジはマメ科の植物だそうです。確かに、花は豆の花に似ていますね。これは今が盛りのスナップエンドウです。

大きなフジの実も食用にできたらよかったですね。
それでは、また。〈秀〉
2025年04月19日
早くも初夏の陽気に
こんばんは、案内人です。一昨日、久しぶりに館橋近くの河津桜並木を歩きました。2か月前は河津桜がようやく咲き始めた頃で大勢の観光客で賑わっていましたが、今は緑の葉が茂ってここだけはすでに初夏の景色です。


館橋の橋げたの裏で巣作りをしているのかイワツバメが飛び回り、川の浅瀬ではカルガモがくつろぎ、流れの中をオオバンが潜り、川面すれすれにカワセミが飛び、石の上ではカワウ(ウミウ?)が気持ちよさそうに羽を広げていました。広げた鵜の羽はよく見ると艶と模様が渋い高級な着物生地のようです。


そして今日は全国で夏日が続出。山間にある我が家の屋外の寒暖計は昼過ぎに24.5℃でした。
そんな陽気のせいなのか、河津川の河口付近では冷たい海上との寒暖差で霧が発生したとのこと。知人が画像を送ってくれました。


去年の秋は遅くまで夏のような暑さが続いて急に冬になり、秋らしい日が少なかったですが、今年も短い春を挟んで冬から急に夏になるのかと思うと残念です。もっとゆっくり春を楽しませてほしいですね。
それでは、また。〈秀〉


館橋の橋げたの裏で巣作りをしているのかイワツバメが飛び回り、川の浅瀬ではカルガモがくつろぎ、流れの中をオオバンが潜り、川面すれすれにカワセミが飛び、石の上ではカワウ(ウミウ?)が気持ちよさそうに羽を広げていました。広げた鵜の羽はよく見ると艶と模様が渋い高級な着物生地のようです。


そして今日は全国で夏日が続出。山間にある我が家の屋外の寒暖計は昼過ぎに24.5℃でした。
そんな陽気のせいなのか、河津川の河口付近では冷たい海上との寒暖差で霧が発生したとのこと。知人が画像を送ってくれました。


去年の秋は遅くまで夏のような暑さが続いて急に冬になり、秋らしい日が少なかったですが、今年も短い春を挟んで冬から急に夏になるのかと思うと残念です。もっとゆっくり春を楽しませてほしいですね。
それでは、また。〈秀〉