ロケ誘致担当の地域おこし協力隊の活躍に期待

案内人

2020年07月04日 20:08

 こんにちは、案内人です。5月末に収録があったテレビ番組が先月放送された後、複数の知人から「テレビに出てたね」「テレビ見たよ」と声をかけられました。録画すればいつでも見られるとはいえ、深夜の目立たない時間帯にもかかわらず番組を見ている人が多くいることに驚きました。

 収録当日は、どんな番組になるのかもよくわからないまま、ディレクター氏の指図通りしゃべったり、動いたりしました。
 収録後に、「(出演は)私らで良かったんだろうか。ほかにテレビ向きの人がいたんじゃないだろうか。」「これが観光宣伝に役立つだろうか。誘客につながるんだろうか。」 などと、マユさんと話しました。案内人会の活動の目的は、観光資源を発掘し、観光客を案内することにより、河津の観光振興に寄与することです。

 ロケや取材などへの協力依頼があったとき、その内容を聞き取って適材適所を紹介して手配し、割り振ってくれるような専門の窓口が町内に欲しいと思います。
 3・4年前、町の商工会にロケを誘致する組織ができたと聞きましたが、人もお金も付いていないのか活動していない・・・、などと考えていたら、船戸の番屋で収録中に、今年度からロケ誘致担当として地域おこし協力隊に加わった小澤さんに会いました。ふるさと納税の返礼品の打ち合わせに来たとのことでした。案内人会の活動を説明し、会の研修などにも顔を出してくれるよう声を掛けました。
 まだ河津に来たばかりなので、すぐに成果は出せないかもしれませんが、協力隊員としての任期が満了しても町に残って活躍してくれることを願っています。
 それでは、また。〈秀〉
 

 
 

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