1月例会 河津桜まつり打合せと河津桜コース下見
こんにちは、案内人です。昨日(1月15日)、6人が出席して河津桜観光交流館で1月例会を開きました。河津桜まつり案内の打合せの後、河津桜コースの下見をしました。
打合せでは先週の役員会で協議した事項の報告と、その他の事項について話し合いました。
その他の事項の主な内容は、
・平安の仏像展示館への案内申し込みがあったら・・・交流館から展示館下の駐車場まで片道案内する。
・地震津波発生時の対応・・・河津中学校と、町役場に隣接した町保健福祉センターが避難地。その時の状況によるが、その後の情報収集等を考慮して役場に近い保健福祉センターへ避難したい。
河津桜コースの下見には5人が参加。桜の状態を確認しながら、カーネーション見本園、川津来宮神社、河津桜原木を巡って下峰の豊泉園地まで行き、1時間ほどで交流館へ戻りました。
河津桜のつぼみはまだ固いです。例年の今頃は見ごろを迎えている観光交流館駐車場脇の河津正月桜もやっと咲きはじめた状態です。昨年の夏から晩秋まで続いた高温の影響で花芽の休眠打破が遅れ、年末からは低温の日が続いて花芽の成長が遅れているためだと思います。
猛暑の影響はカーネーションの生育にも表れているようです。カーネーション見本園を管理している飯田さんによると「花茎が伸びなくてまだ丈が短く見栄えがしない。管理を任されて20年ほどになるが、こんなことは初めて。」とのこと。
2月1日の開園に向けて準備に忙しいなかを、突然の訪問にもかかわらず丁寧に説明していただきました。
川津来宮神社参道に建つ一の鳥居の傍にある”国の天然記念物ではない”大クス。根元の隙間を覗くと、下を流れる水路が見えることをセイジさんが見つけました。こんな状態になっても元気なクスノキにびっくりです。
川津来宮神社近くのあぜ道で、畑の隅に植わっている河津桜が一枝だけ咲いているのを見付けました。昨年の葉が残っている所を見ると「季節外れの開花」かも。
河津桜原木は一部の蕾にふくらみが見えるものの、大部分はまだ外被が固いままです。
河津桜まつりの開幕まであと半月。花芽の成長が進むことを願っています。
それでは、また。〈秀〉
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