3月例会を開催

案内人

2018年03月29日 17:10

 こんにちは、案内人です。昨日、3月の例会を開きました。議題は、(1)河津桜まつりの振り返り、(2)平成30年度事業計画案、(3)その他 です。

 (1)主な意見や感想は、
   ・夜桜ツアーの見学会場が峰温泉周辺から館橋周辺に変更になったが、参加者の安全確保やトイレ利用、移動時間の短縮などから、この方がよい。
   ・夜桜ツアーの会場変更が当日になって決まったが、できるだけ早めに決めてほしい。
   ・造園業者の団体の案内をして、いろいろ質問を受けたが答えられないことがあった。事前に客の要望等が分かれば準備できることもあるのではないかと思った。
   ・駐車場でアンケートを取ったら、県内の人でも初めて来たという答えがかなり多かった。
   ・中国や台湾だけでなく東南アジアからの観光客が増えている。
   ・昨年の塩害の影響もあるかもしれないが、桜の勢いが無くなってきた。
   ・ポスターにあるような「河津桜と菜の花を一緒に見られるところはどこか」とよく聞かれた。
   ・去年はワサビメニューについてよく聞かれたが、今年は少なかった。

 (2)アイディア出しを行った。「公開講座」「外国人観光客対応」「町外研修」を念頭に、来年度に取り組みたいことを各自がいくつでも付せんに書き、2組に分かれて大きな紙に貼って仕分けした後、発表や補足説明を聞いた。
 出てきた会員の要望をもとに役員会で計画案を練り、新年度の総会で協議する。

 (3)①静岡デスティネーションキャンペーン(DC)の商品企画として本会の七滝案内が採用された。5月に行われる旅行業者を対象にした見学会の案内担当者4名(ほか予備員として若干名)を決定した。
    ②「河津桜を切り花として生産することについてどう思うか」との問題提起があり、各自が意見を出し合った。「河津桜の切り花は珍しいし、きれいなので喜ばれるだろう」が「売れるようになれば並木の枝が切られる恐れがある」「河津桜まつりの時に売っていたら、観光客が勝手に切って持っていても、買ったものと見分けがつかない」「剪定作業で切った枝を利用したらどうか」などの意見が出た。

 会議を始める前に、新会員のセイジさんとナミコさんが紹介され、会員の暖かい拍手で迎えられました。これからの活躍が期待できます。
 それでは、また。〈秀〉

 

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