2019年04月06日
今日の河津七滝 新緑へと衣替えの最中
こんばんは、案内人です。案内の下見を兼ねて、久しぶりに河津七滝へ行ってきました。昨年11月から雨らしい雨が降っていないので水量が少なく豪快な水しぶきは見られませんが、普段は水中にあって見えない部分の岩肌に虹がかかっているところを見ることができました。


今、七滝周辺は山桜から新緑へと衣替えの最中です。特に、モミジの新芽は木ごとに色が違っていてきれいです。



キブシやミツマタもよく見ると渋く落ち着いた美しさで好感が持てます。



えび滝の傍で見つけたアオキには、鮮やかな赤い実と、それとは対照的に地味な小さい花が隣り合っていました。アオキは雌雄異株だということなので、これは雌花らしいです。


頭上ばかり眺めていましたが、足元にも春の花がありました。初景滝の傍のしぶきがかかる岩場にあったタネツケバナと、出合滝の近くの日だまりにあったスミレです。


そして、出合滝への入り口で頭を出していたのはタケノコ。孟宗竹らしいです。遊歩道のすぐ脇で、伸びてきたら邪魔になって切られそうな場所にありました。


七滝はこれから5月中ごろまで新緑が楽しめます。ぜひお出かけください。
それでは、また。〈秀〉


今、七滝周辺は山桜から新緑へと衣替えの最中です。特に、モミジの新芽は木ごとに色が違っていてきれいです。



キブシやミツマタもよく見ると渋く落ち着いた美しさで好感が持てます。



えび滝の傍で見つけたアオキには、鮮やかな赤い実と、それとは対照的に地味な小さい花が隣り合っていました。アオキは雌雄異株だということなので、これは雌花らしいです。


頭上ばかり眺めていましたが、足元にも春の花がありました。初景滝の傍のしぶきがかかる岩場にあったタネツケバナと、出合滝の近くの日だまりにあったスミレです。


そして、出合滝への入り口で頭を出していたのはタケノコ。孟宗竹らしいです。遊歩道のすぐ脇で、伸びてきたら邪魔になって切られそうな場所にありました。


七滝はこれから5月中ごろまで新緑が楽しめます。ぜひお出かけください。
それでは、また。〈秀〉