2022年09月18日
ハートの印を付けたカメムシ
こんばんは、案内人です。先日、荒川区の中学生が乗ったバスが来るのを待っていた時のことです。河津七滝へ下る水垂バス停付近で、セイジさんが背中にハートの印が付いたカメムシを見つけました。木材搬出作業中の立看板の支柱をゆっくり歩いていました。大きさは1センチメートルほど。黒っぽい背中に、老眼でもわかるほどはっきりとハートのマークが付いています。
ケイコさんがインターネットで調べると「エサキモンキツノカメムシ」というカメムシの仲間らしいことが分かりました。
撮ってもらった画像を帰宅してから拡大してみると、黒っぽく見えた背中は薄茶色で頭と足は薄緑色。インターネットで検索した画像と同じでした。カメムシは畑の害虫です。いろいろな種類があって色も形も大きさも様々ですが、このカメムシは初めて見ました。
害虫と言えば、庭先に植えたアシタバの葉をめくると縞模様の大きな芋虫が葉を食べていました。アゲハ蝶の幼虫だと思って図鑑を見ると、セリ科の植物を食べるのはキアゲハとのこと。アシタバはセリ科なのでこれはキアゲハの幼虫らしいです。固くなったアシタバの葉を食べられても一匹では大した被害ではないのでそのままにしておきました。
数日後、芋虫がいたアシタバを覗いてみましたが、どこかで蛹になったのか、鳥に食われてしまったのか姿がありませんでした。
ちなみに、アゲハの幼虫はミカン科の植物が食草だそうですが、成虫はヒガンバナの蜜を吸いにやってきます。せわしなく飛び回るので、スマートフォンのカメラで撮るのは結構難しかったです。
ハート模様のカメムシを見つけたセイジさん、その後ワクワクする出来事があったか今度会ったら聞いてみたいです。
それでは、また。〈秀〉
ケイコさんがインターネットで調べると「エサキモンキツノカメムシ」というカメムシの仲間らしいことが分かりました。
撮ってもらった画像を帰宅してから拡大してみると、黒っぽく見えた背中は薄茶色で頭と足は薄緑色。インターネットで検索した画像と同じでした。カメムシは畑の害虫です。いろいろな種類があって色も形も大きさも様々ですが、このカメムシは初めて見ました。
害虫と言えば、庭先に植えたアシタバの葉をめくると縞模様の大きな芋虫が葉を食べていました。アゲハ蝶の幼虫だと思って図鑑を見ると、セリ科の植物を食べるのはキアゲハとのこと。アシタバはセリ科なのでこれはキアゲハの幼虫らしいです。固くなったアシタバの葉を食べられても一匹では大した被害ではないのでそのままにしておきました。
数日後、芋虫がいたアシタバを覗いてみましたが、どこかで蛹になったのか、鳥に食われてしまったのか姿がありませんでした。
ちなみに、アゲハの幼虫はミカン科の植物が食草だそうですが、成虫はヒガンバナの蜜を吸いにやってきます。せわしなく飛び回るので、スマートフォンのカメラで撮るのは結構難しかったです。
ハート模様のカメムシを見つけたセイジさん、その後ワクワクする出来事があったか今度会ったら聞いてみたいです。
それでは、また。〈秀〉
Posted by 案内人 at 20:05
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